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■□■UEKO・f★のCinemaCity

★シネマシティLOOK@ME VOL60

シネマシティLOOK@ME 


★☆シネマシティLOOKvol 60より:小林弘利さんの解説抜粋:

★「大切なものを失ったとき、人はどう行動するのか」
 を描いた映画たち、

「シックス・センス」のシャマラン監督の新作「サイン」
も”大切なものを失ってしまった人々”
がドラマの主人公でした。

トム・ハンクスが主演する「ロード・トゥ・パーディション」
も同じように”大切なものを失ってしまった”父と子の
「破滅へと続く道」を描いています。

スピルバーグの新作「マイノリティーリポート」も
大切なものを奪われた主人公に報復か否か迫ります。

すべて同時多発テロ発生以前に企画され、シナリオも
完成していた映画たちばかりです。

なのに、まるであのテロ攻撃によって「たいせつなもの」
を失ってしまった人々に対し「報復は果たして善だろうか?」
と問いかけているような内容の映画たちばかりです。

映画というのはこんなふうにして、時代の気分を先取り
するのです。
ニ年、三年前から映画が公開される頃の人々の気分を
予知して、作られているかのようです。

★映画は時代を的確に予言するものであると同時に、
人間にとって何が大切なのかをこそ語る芸術なのだ
ということをみなさんにお伝えしようと思います。

★サイレント喜劇の王様チャップリンが
はじめてのトーキー映画(声のでる映画)の中で
語った言葉です。映画のタイトルは「独裁者」。

この言葉を今一度、胸に深く刻み込んでください。
映画は時代を的確に予言する、ということの意味が
おわかりになると思います。

ueko・f★
>>「独裁者」ラストシーンの演説・・・があります
また次回に書きますのでヨロシクお願いしますね~*

 素晴らしいので紹介させていただきました~(*^_^*)
   小林さんよろしくお願い致します・・・

   映画って本当に良いもんですね~~***


        
  


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